|
月面ロボットチャレンジ
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。編集長です。
昨日はJAXAが主催する「 月面ロボットチャレンジ 」の要項説明会の取材に行ってきました。
「月面ロボットチャレンジ」とは、「将来の月面探査/有人月面拠点建設において月面ロボットがクリアすべき技術課題に対するアイデアを、宇宙ロボティクス分野だけでなくさまざまな分野から幅広く募集するもの」です。
規定課題テーマが2点に、フリー課題があります。いきなりロボットを作るのではなく、まずはアイデアコンテストといった感じになります。といっても、目的や内容、システム構成や仕様、月面での作業手順などの提案が必要になってきます。
応募締切が4月16日で、最終選考会が5月14日(最終結果が知らされるのが5月17日です。ここで採択されると試作機の製作に入り、2011年2月に競技会を行う予定です。
応募の対象者は、興味を持った研究者や技術者全員ですが、大学などの研究機関や、企業などの所属している必要があります(来年度以降に委託研究などの契約と、予算管理が発生するため)。
説明会に出席されていた方は、もともと宇宙に関連するお仕事や研究の方が多いのかなと思いましたが、質問で「レゴリスというもの ...
|
|
iPad上で見られる電子書籍版「WIRED」
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。編集長です。
ロボットネタではありませんが、私としては非常に興味のある話題です。
ロボマガでもお世話になっている森山和道さんのNODEで、「 iPad上で動く電子書籍版「WIRED」を編集長が紹介する動画 」というエントリーがありました。ここのところは電子出版の話題でもちきりですが(まあ、私としては仕事に直結しますので)、コレを見てうーんこんなモノもあるのかぁと唸った次第です。
図らずも、今朝のJ-WAVE「 JK RADIO Tokyo United 」でも似たような話題だったので、朝からいろいろと考えてしまいました(こちらは「新聞、テレビ2011年消滅」の著者佐々木俊尚さんに話を伺っていました)。
|
|
PaPeRoのフィギュア
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、編集長です。今日はNECにPaPeRoの取材に行っていました。
PaPeRoは昨年の10月からトライアル有償貸出がはじまっているので、そちらに関連していろいろお話しを伺ってきました。
で、そのときに「 NECブロードバンドソリューションセンター 」(NECの企業向けソリューションのショールームです。NECのソリューションの展示やデモ、セミナーが行われています。PaPeRoもいます)に伺ったのですが、ここでなんともかわいらしいPaPeRoを見ました!
や、PaPeRoってもともとかわいいんですが、そのフィギュアが飾ってあったんですね。
これがもうかわいいのなんの。PaPeRoグッズとして売っていたらほしいな〜と思ったんですが、非売品とのこと。つくづく残念です...
取材のほうは、トライアル有償貸出がどのようなところで使われているかなどを伺ってきました。先日取材した創価女子短期大学での卒業研究発表とあわせて、4月15日発売の2010年5月号に掲載します。
なお、PaPeRo関係だと、 No.53の「ロボットデザイン」特集 で、PaPeRoのデザインについてお話しを伺っています。デザイナーさんがどう関わっていったか、今のようなデザインにな ...
|
|
近藤科学がオプションパーツの寸法図を公開
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。テレビから聞こえてきた歌が、スキマスイッチだと思っていたら、実はコブクロだったという編集長です。
さて、 近藤科学株式会社 から、「サーボアーム2500A」と「小径ホーン2500A(PDSφ12-M2-オフセット0)の寸法図が公開されました。これはロボットを自作する方にとっては重要な情報ですよね。
ちなみに、トップページより「ダウンロード」のボタンをクリックして表示される 「ダウンロード」ページ からダウンロードが可能です。「寸法図・DXFデータ」カテゴリーから現在ダウンロード可能な寸法図が見られます。
今後とも、KHR-3HVやKRS-2552HVに関連したオプションパーツの寸法図を公開していくそうです(週に2、3製品のペース)。公開予定の製品としては以下のようになっています。
・フリーホーン2500B(PCDφ12-M2-オフセット+2)(No.02049/02050)
・バスタブソールS-02(No.02051)
・アームサポーター2500A(No.02052)
・ダミーサーボ2500A(No.02053)
・ハンドセットA(No.02054)
・ケーブルガイド(小)(No.02055)
・バックパックセットtypeA(No.02056)
・フロントカウルA(No.02057)
・KHRフェイスA(No.02058)
・アルミフリーホー ...
|
|
FLL2009の取材に行ってきました
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、編集部のKです。
本日、ロボマガ最新号の2010年3月号が発売となりました!
ピンクのかわいらしいロボットの表紙が目印です★
昨日2月14日に日本科学未来館で行われた、「First LEGO League 2009 ジャパンオープン」の取材に行ってきました。
First LEGO League(以下、FLL)は、ロボマガでも毎年記事を掲載しているので、ご存知の人も多いかも知れませんが、9歳から15歳の子ども達が3歳から10人でチームを作り、LEGOを使って毎年発表される課題に取り組むという競技です。
2009のテーマは、「SMART MOVE」。さまざまな悪路をくぐりぬけ、人間(競技では、人間のフィギュア)をいかに安全に早く送り届けるかが競われます。
ジャパンオープンには、地区大会から勝ち抜いてきた42チームが全国から集まりました。
●大会結果●
第1位 Universal Serial Bus
第2位 SAP Edisons
第3位 T字路を直進せよ
第4位 TOIN ROBOTICS Jr.
第5位 KINDAI Toyooka JuniorHighSchool
なお、第1位のチームは、アメリカで行われる「FLL World Festival」、2 位と4位のチームはトルコで行われる「FLL Open European Championship 2009」に、3位と5位のチー ...
|
|
ROBOCON Magazine 2010年3月号
from --Online ROBOCON Magazine--
|
■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 160頁
■発売日:2009年2月15日
■雑誌09761
ご購入は、 こちら からどうぞ。
定期購読のお申し込みは、 こちら からお願い致します。
表紙のロボット:日本工業大学に導入された、身長126cmの教師型二足歩行ロボット。関連記事は133ページ。
立ち読みコーナーは現在営業中です。
記事名の横に のアイコンがあるものは、記事の一部を閲覧することができます。閲覧にはAdobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は、 こちらから ダウンロードして下さい。
お知らせ
お知らせはありません。
特 集 '09?'10ロボットコンテスト総力特集
第21回全日本ロボット相撲大会
アイディア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2009
ロボコン大賞!広島商船高専「新!! シンデレラの巻」
第30回マイクロマウス2009 全日本マイクロマウス大会
ジャパンマイコンカーラリー2010
第17回全国高等学校ロボット競技大会
第18回全国専門学校ロボット競技会
ロボットコンテスト
第6回ロボプロステーションチャレンジカップレポート
「ロボゴング11」?レポート?
...
|
|
ロボットアメリカンフットボール大会
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。編集長です。『アイアンマン2』の敵役はミッキー・ロークなんですね。『レスラー』は見ていないんですが、『シン・シティ』を見ました。面変わりが激しくてビックリしましたけどね。作品としては面白かったです。でもこの映画で一番インパクトがあったのはイライジャ・ウッドでした。
さて、2月7日にパシフィコ横浜で 「第5回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」と「全日本ロボットアメリカンフットボールプレ大会」 が開催されて、取材に行ってきました。
高校生の全国大会は地区予選を勝ち抜いた17チームが参加、全日本のプレ大会は4チームが参加していました。
高校生のほうは、香川県立三豊工業高等学校「MITOYO」が優勝して、準優勝は愛媛県立今治工業高等学校「瀬戸水軍・昇」でした。この2チームが戦った決勝戦も白熱していましたが、私が一番面白い!と思った試合は、決勝トーナメント1回戦の「MITOYO」対「ヘッジホッグ」(富山県立大沢野工業高等学校)の対戦でした。
この試合、たぶん今大会唯一延長をした試合だと思います。お互いに一歩も譲らない好ゲームでした。とにかくお互いに取られたら取り返すという試合展開で ...
|
|
ワンダーフェスティバル2010[冬]
from --Online ROBOCON Magazine--
|
なかなか風邪が治らなくて困っている編集部のKです。昨日は、「ワンダーフェスティバル2010[冬]」のため、幕張メッセに行ってきました。
ワンフェスは年2回開催され、次回で25周年を迎える世界最大級のフィギュア&ガレージキットコンベンションです。
ガレージキット(略して"ガレキ")という言葉が聞き慣れない方もいるかもしれませんが、ガレキとは、「既製のプラスチックモデルに飽きたらず、自身の造形的ニーズやクオリティにこだわるマニアたちが、自分自身で造りあげた原型をシリコーンゴムで型取りし、レジンキャストと呼ばれる二液混合硬化型のプラスチック樹脂を注型して複製品を作り、その価値を理解・共有することができる仲間だけにごく少量だけ頒布していた手作りの模型」(ワンダーフェスティバルHPより抜粋)とあります。
今回はプロ・アマ合わせて、参加ディーラー数が最多となり、幕張メッセの1から8のホールをぶち抜きで使用するという、盛況ぶりでした。
開場前から長蛇の列ができていて、10時開始と同時にこんな状態。
残念ながら、ロボットのイベントではないので、"動くモノ"というのはあまりないのですが、ロボマガ的におも ...
|
|
宇都宮へ行ってきました
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。編集長です。昨日は宇都宮に行っていました。
別に餃子を食べに行ったわけではないんですよ(でもお昼ごはんは餃子でした)。
宇都宮大学 尾崎研究室へ、取材に行っていたのです。「つくばチャレンジ2009」で完走したチームのうちの1つですが、磁気センサと赤外線レンジセンサのみの使用で完走をしたので、もっと詳しく話を伺いたい、と思いまして、研究室に伺いました。
雨という予報だったんですが、幸運にもお天気に恵まれまして、ERIE(エリー)と一緒に構内を散歩しながら、尾崎功一先生と、ERIEチームのサム・アン・ラホックさんと鹿内佳人さんにいろいろ伺っていました。ロボットと一緒に散歩しながらというのはなかなか貴重な体験でした。
こんな感じで宇都宮大の工学部校内を散歩していました。ちなみにERIEは外装を外した状態です(つくばチャレンジのときには青い外装をつけていました)。
ERIE以外にも尾崎研究室で行われている研究についても、お話しを伺ってきました。こちらの記事については、4月15日発売の5月号での掲載になります。
なお、「つくばチャレンジ2009」については、来週の月曜日に発売される3月号に ...
|
|
ZMPのe-nuvo関連の学習用テキスト
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、編集長です。ちょっと遅れましたがニュースをひとつ。
株式会社ゼットエムピーが、昨年11月に発表した、ワイヤレスモーションセンサ「e-nuvo IMU-Z」の学習用テキストを刊行しました。著者は東京工業高等専門学校機械工学科 准教授の斉藤浩一先生で、書名は『国立東京工業高等専門学校・斉藤先生の「e-nuvo IMU-Z」で学ぶ9軸モーションセンサ』です。
内容は、9軸モーションセンサ(3軸ジャイロ、3軸加速度、3軸地磁気)の機能、動作原理とデータの解析方法を基礎から学べて、かつ実際のセンサのモーションデータを利用して、速度、変位、角度などの算出方法も学べる内容となっています。歩行や腕の振り計測などを題材にした演習問題も掲載されています。
発行は3月末の予定ですが、すでに受注は開始されています。価格はアカデミックで4,900円、一般で5,900円です。
実はこのほかにも、e-nuvo関連の学習用テキストは発刊されています。
ライントレースロボット(e-nuvo WHEEL+ライントレースオプション)を用いて、電気回路、マイコンの基礎、プログラミングを学ぶ『水川真教授のライントレース講座』
古典制御の基礎的な理論概要に加え、 ...
|