ボストン埋め込み型人工網膜プロジェクトは1980年代に開始し、20年以上にわたって継続しています。当初、マサチューセッツ目・耳診療所、ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)、マサチューセッツ工科大学の三者でスタートしましたが、その後プロジェクトが成長したため、さらに退役軍人省(Department of Veterans Affairs)の支援を受けて推進しています。 ハーバード大学医学部の会議室でメンバーと、日米の研究プロジェクトの進め方について議論しました。会議室は、壁一面が書籍という格調の高い部屋でした。